ゼロの教室

本プロジェクトでは、企業や団体、学校へ出向き、飲酒運転の凄惨さや根絶を訴える出張講演会である「ゼロの教室」活動を行っています。
社内研修などで、飲酒運転の根絶に取り組まれています方を対象とした内容となっています。
講演希望の方は、こちらまでお問い合わせください。

TEL 082-236-2211(中国新聞社地域ビジネス局内)
   HIROSHIMA飲酒運転ゼロPROJECT「ゼロの教室」
   (平日9:30〜17:30)

ゼロの教室 ~海上自衛隊阪神基地隊~

 海上自衛隊阪神基地隊は、隊員教育の一環として「ゼロの教室」を実施し、講堂に約200人が集まりました。三浦由美子さんが、飲酒運転による事故がもたらした自分自身の体験や家族への影響、加害者とどう向き合っているかなどを切々と語りました。飲酒における一人一人の体質にあった正しい知識を身につける大切さを訴え、飲酒チェックツール「SNAPPY-CAT」の活用を紹介しました。(https://www.udb.jp/snappy_test/
 聴講者からは「加害者をとがめるのではなく、反省の必要性と命の尊さを自覚させ、自立に導き共存を目指す姿勢に驚いた」「身内をこのような状況にもたらした加害者を切り捨てていたと思っていたが、その考えに一石を投じられた」との意見が相次ぎました。
 このほか「結果より過程のほうが大切と言われ、飲酒運転に至る前に、自分自身や周囲に対して何ができるかをあらためて考えた」「自分自身が悲しみや痛みを他人に与えないように振る舞い、飲酒に頼らなくても心の充実を図る術を身につけたい」などの感想も寄せられました。
 私自身、今までは飲酒運転は絶対にしてはいけないという社会通念上の意識にとどまっていました。自分の家族が事故に巻き込まれたらと思いながら、三浦さんの講演を今回初めて聴きました。加害者の気持ちの油断や軽率な行動により、被害者家族にもたらした苦しみに、加害者を許せない気持ちにもなりました。しかし、加害者とまっすぐに向き合っている三浦さんの行動を聞き、加害者を社会から断絶するだけでは何も解決しない。むしろ被害者がまた増えていくだけだと感じました。アルコール関連問題に悩んでいる方や家族に対し、「何ができるか」を考え、本プロジェクトを通じて具体策を実行していこうと誓いました。
 また、暮らす中で苦しい時、ストレスがたまっているときなど、何かに依存したい気持ちが強くなってしまうことがあります。そんな自分自身の心をコントロールするのが難しい時に「相談できる人や時間、場所を作ることが大切だ」ということを痛感しました。お酒に対する日ごろの意識だけでなく、自分自身や相手の心をきちんと整理、理解し、行動することが重要だということを学びました。(事務局・藤田泰弘、2018年2月)

ゼロの教室 ~海上自衛隊横須賀地方隊~

 海上自衛隊横須賀地方隊は、「ゼロの教室」を午前と午後の2回、あわせて約1700人の聴講者を集め、実施しました。三浦由美子さんの講演には、横須賀地方隊の隊員のほか、近隣の海上自衛隊関係者も聞き入りました。
 聴講した隊員からは「飲酒運転事故で息子さんを亡くされたお母さんの話す言葉は、これまでの教育や客観的な教訓とは違って、ぐんぐん心に入って来ました」「自分の大切な家族に置き換えて想い、心の底から絶対にイヤだと感じました」「自分はやらない、周囲の人には注意喚起すればいい。今までの私はそこまでだったと思います。でも今後は本気で止める」との感想が聞けました。
 隊員たちは、アルコールについての知識、お酒との関わり方などの内容にも熱心に耳を傾けていました。
 世間では、「飲酒運転はいけない」と分かっていても、行動がともなっていない方も依然います。お酒を飲んでしまうと、気持ちが大きくなり、「今日は大丈夫」「もう時間がたったから」と軽い気持ちで飲酒運転をし、事故を起こしてしまう現実が繰り返されています。そんな過ちを犯さないためにも、飲酒運転は「絶対に」いけない。周囲の人も「絶対に」乗らせない。この気持ちを再度強く持ちました。そして、子どものころからの教育やアルコール関連問題への理解、加害者の再犯を防ぐ社会の仕組みづくりを進めていく必要性を感じました。(事務局・中川京子、2018年2月)

ゼロの教室 ~海上自衛隊徳島航空教育群~

海上自衛隊徳島航空教育群では、隊員教育の一環として「ゼロの教室」を実施しました。午前は徳島航空基地内、午後は小松島航空基地内で2回に渡り、あわせて約600人の聴講者の中で、三浦由美子さんの講演会が行われました。講演を聞いた隊員は「飲酒運転による事故は、被害者と自分の家族だけではなく被害者の家族も不幸にしてしまう。飲酒運転は絶対に行ってはならないと再認識した」と、その感想を述べました。この「ゼロの教室」活動をさらに続けていきます。(2017年12月)

ゼロの教室 ~海上自衛隊呉地方隊~

海上自衛隊呉地方隊では、隊員教育の一環として「ゼロの教室」を実施しました。午前と午後の2部構成で約1250人の聴講者の中で、三浦由美子さんの講演会が行われました。実体験に基づく三浦さんの話に、涙を流しながら耳を傾ける隊員もいました。飲酒運転のことについて伝えていく、この「ゼロの教室」活動をさらに続けていきます。(2017年10月)

「ゼロの教室」~NSウエスト株式会社〜

NSウエスト株式会社では、秋の全国交通安全運動の時期に合わせて「ゼロの教室」を実施しました。約150人の聴講者の中で、本プロジェクト制作のDVD視聴に続き、三浦由美子さんの講演会も行われました。自動車製品を扱う企業として、飲酒運転をしない・させない・許さないという決意を改めて誓いました。(2016年9月)

「ゼロの教室」~中日本高速道路株式会社~

中日本高速道路株式会社名古屋支社では、コンプライアンス講習会の一環として「ゼロの教室」を実施しました。約70人の聴講者の中で、本プロジェクト制作のDVD視聴に続き、三浦由美子さんの講演会が行われ、参加者の一人は「被害者の方に直接話を聞く機会はなかなかない。飲酒運転事故の重大さを改めて思った」と述べました。これからも、この「ゼロの教室」活動を続けていきます。(2015年12月)

「ゼロの教室」~日本通運株式会社広島支店~

日本通運株式会社広島支店では、協力会社の管理職を対象とした安全協議会の中で「ゼロの教室」を実施しました。
協力会社36社から53人が参加し、本プロジェクト制作のDVD視聴に続き、三浦由美子さんの講演会を行いました。参加者からは「職業ドライバーをかかえる会社すべてが、もっと飲酒運転問題と真剣に向き合うべきだ」や、「飲酒運転で人身事故すると、全てを失う。すべてが変わることを認識して全従業員と共に取り組み、本当のプロドライバーを育てていく」といった感想をアンケートに寄せました。
これからも、この「ゼロの教室」活動を続けていきます。(2015年11月)

「ゼロの教室」~マツダロジスティクス株式会社~

マツダロジスティクス株式会社では、社内人権イベントの一環として「ゼロの教室」を実施しました。
約90人の聴講者の中で三浦由美子さんの講演会が行われ、参加者の一人は「飲酒運転により事故を起こせば、自分のみならず、相手方の家族を含めて不幸にしてしまう。本来ならば全うできたはずの未来を失わせてしまうこと。飲酒運転の根絶という痛切な思いに共感しました」と実施後のアンケートに、その思いを寄せました。
これからも、この「ゼロの教室」活動を続けていきます。(2015年10月)

「ゼロの教室」~ティーエスアルフレッサ株式会社~

 ティーエスアルフレッサ株式会社では、各事業所の管理職社員を集めて、職場でできる飲酒運転予防に関する社内研修を行いました。
 約70人の参加者の前で、本プロジェクト制作のDVD視聴に続き、三浦由美子さんの講演会が行われ、息子の伊織くんを亡くした時の心境や飲酒運転事故の凄惨さなどを話しました。アルコールに関する知識やドライバーマナーについても触れた内容に、聴講者の皆さんは、真剣に耳を傾け、スクリーンに映し出された写真などを見入るなど、熱心に三浦さんの話を聞いていました。
 参加者からは、後悔する前に未然に防ぐことを考えたいとの声もあり、多くの人に飲酒運転ゼロの輪が広がることを願い、今後も活動を続けていきます。(2015年10月)

「ゼロの教室」~尾道市職員交通安全研修~

尾道市では近年、市職員による交通法規違反が多数発生しており、過去には飲酒運転による逮捕者もいました。法令を遵守すべき公務員として、この状況を重く受け止め、不祥事を二度と繰り返さないことを目的に、研修が行われました。
 約120人の参加者の前で、本プロジェクトの活動紹介とDVD視聴に続き、三浦由美子さんの講演会が行われました。飲酒運転事故の凄惨さや遺族が直面する現実など、実体験に基づいた話に、涙ぐむ参加者もいました。このような、つらく苦しく悲しい事故が二度と起こらないようにという三浦さんのメッセージが、多くの人に広がることを願い、今後も活動を続けていきます。(2014年12月)